2013年7月22日月曜日

aws ログイン

awsのアカウントを作成して、いざ使ってみようとしたときに、何分初めての使用時の時は、
awsのシステム自体が良く分からず、いろいろと弄っている間に…ほんの少し前に作成した
アカウント情報を忘れてしまうなんてことは皆さんにはないでしょうか?
私は恥ずかしながらあります。やりたいことが先の目ってしまい情報収集することなく、
目先のシステムを弄ってわけのわからない状態にしてしまうことがあります...

awsのログインで最初よくわからなくなかったですか!?
ということで、今回はログインの手順を記載してみました。

1、awsトップ画面へアクセスします。(http://aws.amazon.com/jp/)
  右上の「アカウント/コンソール」をクリックし、「AWS Management Console」を選択します。


2、ここでアカウント作成時に使用したemailアドレスとパスワードを入力してログイン/サインインします。
  (awsでは”ログイン”でなく”サインイン”ですね。)

3、これでawsの各サービスにアクセスできるようになりました。

2013年7月8日月曜日

aws EC2のバックアップ

Amazon Web Service(aws)がマイブーム!

awsを使ったことが無くても直感でそれなりの操作はできます。使い始めて初めて分かるawsの奥の深さと無限の可能性を秘めた、そんなawsに惚れ込みました。

せっかく作ったシステムも障害発生時にデータがなくなってしまったら意味がありません。
手間と時間をかけて作り上げたシステムも障害が万が一障害が発生してデータがなくなってしまったら大変です。

そこで今回はaws EC2で作成したシステムのバックアップをとる方法についてご紹介したいと思います。
EC2のバックアップというより複製を作り、障害発生時には複製した側を起動するといったイメージになります。
運用しているEC2から複製を作成するには2つの方法があります。
 1.AMIから複製を作る方法(Apache/IISやMySQLのインスタンスを停止する必要がある)
 2.スナップショットから複製を作る方法
しかしながら、1.では稼働中のシステムを停止しなければならなく、複製の作成自体は簡単でも、前準備、後処理が面倒です。そこでおすすめなのが、2.の方法、スナップショットから複製を作成する方法です。
すでに稼働中であるシステムがほとんどだとおもいますので、こちらの方法をご紹介していきます。


 1.アマゾンウェブサービスの画面より「アカウント/コンソール」ドロップダウンより「AWS Management Consol」を開きます。



2.ログイン画面が表示されるのでログインし、「Amazon Web Services」より「EC2」を開きます。



3.EC2の管理画面が表示されるので、「Snapshots」を選択します。
  まだスナップショットを作成したことがないため、なにも表示されていない状態です。

4.「CreateSnapshot」を押下すると、下図のような画面になるので、複製を取りたいVolumeを選択し、
  スナップショットの名称を付けます。

5.スナップショットの名称を入力したのち、「Create」ボタンを押下すると、下図の画面が表示されます。
  ”Status”がpendingなのでしばらく待ちます。

6Status”がComplete になったことを確認し、作成されたスナップショットを右クリックし
 「Create Image from Snapshot」をクリックします。

7.作成するAMIの名称を入力し、「Yes、Create」ボタンを押します。

8.これでAMIの複製は完了です。
 「Close」ボタンをおして完了します。

といった感じで、簡単に複製することができます。これもawsならではのお手軽さではないでしょうか!?
次は今回作成した複製の動作確認をしたいと思います。